職質。

 演技教室の前に、

仙川駅前でテキストをコピー、

マックに入ってその日のプランを考え、

駅の自販機で差し入れの飲み物を買い、

いざ会場へ。

と思ったその時、

左右から差し出されるバッジ。

そう、

久々きました職務質問。

ベテラン刑事と若い女性刑事のコンビという、

どこかTVドラマのような光景。

しかしながら、

「ちょっとよろしいですか?」からはじまる徹底した質問と身体検査は容赦ない。

聞けばこの辺りで特殊詐欺の受け子やらが活動しているという。

そういうことなら協力します、

協力するけどなんで俺?

「この近くでお芝居のクラスがありまして」

「教え子たちを待たせています」

何から何まで説明したら、

疑いもムードも一転、

和やかムードになったから、

この際思い切って記念写真を頼もうかと思ったけれど、

勇気がありませんでした。。。

後ろめたいことは全然なくても、

プロの刑事さんに疑いの目を向けられる経験は、

やはりドキドキします。

こんな時に自分はどんな顔してるのかな。

俳優としての興味でセルフィー撮ってみたら、

後ろに女性刑事さんが映り込んでた。

broken image

お勤めご苦労様で御座います。

詐欺師をバンバン取り締まって下さい!

だけど俺は違います。

怪しくなんかありません。