お釈迦さまが、
苦行をしても悟りは得られないとわかり、
苦行を中断した時に、
衰弱していた釈迦に村の娘スジャータから差し出されたという乳粥を作ってみました。
実は先月末からファスティングをしていました。
心身も整ってきて、
いまだ引きずっているアレルギーや神経系の狂いも8割がた解消。
そこで、もうそろそろ少しずつ食べてみようかと思った時に、
お釈迦さまの逸話を思い出したわけです。
ごはん、砕いたナッツ、お砂糖少々、お好みのスパイス少々、溶かしたバターもちょっと垂らす。
そのお味は、
ほんのり甘く、ほんのり香ばしく、
やさしくトロリとコクがあって美味!!!
こりゃ元気になるわ!!!
そして二千五百年前に思いを馳せると、
とってもありがたい味わいでした。